クリスマスイブメッセージ2024

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2000年前のパレスチナ、貧しいガリラヤの町に暮らしていたマリアの前に天使ガブリエルが現れて言いました「おめでとう、恵まれた方・主があなたと共におられる」。急に現れた神々しい存在を見たマリアは驚き戸惑っていました。天使はマリアに言いました。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。」マリアは天使の言葉に困惑していました「どうして、そのようなことがありえましょうか。私は男の人を知りませんのに。」天使は答えました。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。神にできないことは何一つない。」マリアは覚悟を決めて言いました「私は主に使えている身です。お言葉どおり、この身になりますように」
 
 時はたち、マリアの子が生まれる時が来ました。その時、皇帝のお触れによってガリラヤから遠く離れていたベツレヘムにいました。しかし、宿に泊まる財力をもっていなかったため、馬や牛などの家畜がいる厩舎で寝泊まりすることになり、その夜不潔で子供を産むには危険な厩舎でイエスは産まれ、布にくるまれ家畜のえさを入れる飼い葉おけに寝かされました。
 
 同じ夜、ベツレヘム周辺に夜通し羊の番をしていた羊飼いたちがいました。羊飼いたちは世間からは汚れたものだというレッテルを張られ、差別されていた人々です。イエスの生まれた頃でしょうか、天使が羊飼いたちの前に現れたのです。その神々しい姿を見た羊飼いたちは恐怖で震えていました。天使は言いました「恐れるな。私は民全体に与えられる大きな喜びをつげる。今日ダビデの町ベツレヘムで、あなたがたのために救い主がお生まれになった。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」。次の瞬間、夜空一面に天使が現れて言いました。「いと高きところには栄光、神にあれ、/地には平和、御心に適う人にあれ。」
 
 その言葉を聞いた羊飼いたちは、急いでベツレヘムへ向かいイエスと出会ったことによって喜びに満たされ、人々にイエスのことを人々に知らせました。それを見たマリアはそのことを心に納めて、思いめぐらしていました。
これがイエスの誕生の物語であり、クリスマスの物語です。
それではクリスマスとは何なのでしょうか。このような詩があります。「クリスマスとは神が私たちにこう語りかけている時です。『あなたの痛みはあまりにも重く/その悲しみはあまりにも深く/その苦しみはあまりにも大きい。もうちょっとだけ耐えて。その重荷を一緒に背負いに行くから』」(メリディス・アン・ミラー)
 
神がイエス・キリストを通して私たちが苦しみもがいている時に手を差し伸べたように、クリスマスとは私たち自身が同じように苦しみもがいている人々に手を差し伸べるときなのです。イエスの誕生は神の愛の実現であり、クリスマスを祝うことは私たちもその愛を実現するということなのです。私のためではなくほかの人たちのため、そのことを思いつつ今年のクリスマスを祝ってください。
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